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知恩院そばの古川商店街には知る人ぞ知る人気のパン屋がある。祇園ボロニヤ。
デニッシュパンが有名だが、東京辺りでも手に入るらしい。

積極的に卸しているようで、小さな店舗の前には山のようなパンケース、店舗にはダンボールが積まれていて、
オシャレなパン屋とは正反対、倉庫のようなパン屋である。
5人も入れば身動きもできず、表で待つこともしばしば。

外国の方も多いし、 観光客の方が「5人で分けましょ」と言って3斤パンを買っていくのを目にしたりする。
小さな商店街、更にお世辞にも入り易いと言えないこの店にわざわざ買いに来るくらいだから、外ではかなり有名なのだろう。

当方デニッシュももちろん美味しいと思うが、惣菜やスイーツ系パンが好きである。
特に季節限定の桜あんぱん(販売時期不明)の旨さには唸った。
まず皮自体がふんわりとしていて、やさしい甘さ。中に入っていた餡は意外なものだった。
白くてミルキーな和菓子で使用されるような餡だったのである。紫蘇か桜かよくわからないが、
細かく刻まれていて、餡がほんのりと桜色に染まっている。
そろそろ桜の季節も終わってしまう。いつまで販売されるか分からないが、又買いに行かなくてはと思っている。
また、ボロニヤの4種類ほどあるマフィン、これもまた絶品。この話題はまた後で。
祇園ボロニヤの惣菜パンの情報を追加しました。2008.5


昼頃、古川商店街の近くで仕事。天気もいいのでランチは祇園ボロニヤのパンにしようと思って伺った。
前から気になっていたカレーパン126円、と玉子パンを購入。この他にソーセージが入ったものもある。

ところで、本店に行った方ならわかると思うのだが、いつ見ても雑然として倉庫のようである(笑)。
その狭い店内にいつもどんと幅を占めている誇らしげなカレーパン。
これが是非お話したいと思うほどの絶品である。
まず顔を近づけるとぷんと香る香ばしい衣の匂い。予想を裏切らないサクッと肉厚のパン層。
このパンがまさにボロニヤの真髄なのかもしれないが、カレーパンにしても尚ミルキーなのである。
中のカレーはキーマカレーとのことだが、日本人好みの辛さもマイルドな味で、とてもバランスが良い。
できたてを頂いたおかげかもしれないが、本当に美味しかった。
一緒に買った玉子パンもしょっぱめの玉子が薄く広く、更に隙間無く真一文字に入っているようなイメージで、
これもバランスが絶妙。ちょっと中身が少なく見えるが、このパンにぴったりの量なのだ。
と、玉子パンも美味しいのだが、あまりにカレーパンが旨くて霞んでしまった。
祇園ボロニヤのカレーパン是非お試しを。
※尚、4月より祇園ボロニヤのデニッシュは大丸京都店でも購入できるようになった。
様々な種類が小パック揃っているので便利。

祇園ボロニヤが古川町商店街から移転OPENしました 2009.7

新しい祇園ボロニヤの情報はコチラ

食べてって♪京都の美味パンめぐり
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