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西陣の三上家紋屋図子。この路地の奥の町家に小さなはちみつ専門店 ドラートがある。
生活感が溢れる美しい路地(図子)。


大宮通から下ると右手になる。うどんの西陣ゑびやの辺り、路地の前には赤いふちどりの看板が出ている。
ミツバチの数が減っていると連日TVでは大騒ぎである。
ドラートには沢山の種類の蜂蜜が瓶やフラスコに入れられて並んでいるが、
一体何匹のミツバチがこの蜜を運んだのだろうと気が遠くなる思いで眺める。
ショーケースに並ぶ蜂蜜は、薄暗い店内で、
ほのかに照らす電灯の下きらきらと宝石のように輝いている。

実はこの場所だから、誰も居ないだろうと思っていたのだが、
既に女性の先客がいて、色々チョイスに悩んでいるようであった。
町家には少し不似合いなスタイリッシュなお姉さんが、あれやこれやと相談に乗っている。

こちらはふらりと店内を見渡してみたのだが、何しろ種類が多く、どれがいいのかわからない。
そうしている内に先客の質問に答えながらも、スタッフはこちらにも声をかけてくれる。
季節のおすすめを味見させてくれたり、要望を聞いて(例えばヨーグルトにかけたい、美容に良いものを、パンに塗りたい、
ジャムをつくりたい、贈り物にしたいなど様々)、的確にはちみつを選んでくれたりする。
味見をしていると若い男性が「頼まれたので」と言って所望のはちみつの大瓶を手に取るとさっと買って行った。
意外と(失礼)来客が多いのに又驚く。何と最近、ドラートは、神戸に2号店を出したというから繁盛しているのだろう。
結局1番最初に進めていただいた春だけの桜のはちみつ(85g 550円)と
地球の森の蜜(85g 600円)の小瓶を頂いた。
地球の森の蜜は愛知万博の花畑で集めた蜜だそうで、色々な花々から集めたはちみつだそうだ。

桜の蜂蜜について(ドラートの説明書きより)
桜が咲く時期は蜜蜂たちの1年の活動が始まる頃です。
長い冬が終わり、梅、桃の花の頃に蜜蜂たちは新しい命迎え、
まだまだ空っぽに近い巣箱に蜜を運び続けます。
そして、桜。
花が咲く頃にようやく体制を整えた働き蜂はたちは桜の蜜を集めます。
桜の花は咲いたと思えばあっという間に散ってしまうとてもはかない美しい花。
桜が咲く春は新しい生活が始まる季節です。
だからこそ私たちは毎年心待ちにするのかもしれません。
そんな桜の蜜。桜が咲いているほんの一瞬に派蜜蜂が一生懸命集めた蜜です。
桜の時期に雨が降ったり、気温が下がったりと悪条件が多い中、
今年はとても美しい蜜が採れました。
他ではあまり味わう事のできない京都西陣ドラートの希少な桜の蜂蜜。
ほんのりと桜の香りの爽やかな蜜を春の記憶と一緒にお楽しみ下さい。

はちみつは種類によって値段が全く異なる。
近所の方であれば、まずは小瓶で好きな味をみつけて、 お気に入りを大瓶でが良さそうだ。
又、季節限定や手に入りにくく出ている限りのはちみつも多いので、 スタッフに尋ねての購入をおすすめ。

下記ドラートの説明書きより
ドラートの蜂蜜はすべて天然の純粋蜂蜜です。
1匹の蜜蜂が一生に作り出す蜂蜜は、小さなスプーンにわずか一杯。
蜂蜜は、蜜蜂が集めた花のみつによって、色・香り・風味・結晶の速度もすべて異なります。
蜂蜜の成分の80%は、ブドウ糖と花糖からできています。
どちらも砂糖に比べ、消化する時に胃腸の負担にならず、
即効性・持続性のあるエネルギー糖になります・・・

京都でおいしい蜂蜜めぐり
ミールミィ ドラート

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