5番)函谷鉾(かんこぼこ)
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祇園祭では厄除けの粽(ちまき)が授与(有料)される。 これは食べ物のちまきではなく、それぞれのご利益をもった厄除けとして、玄関につるすもの。 郭巨山は金運開運(新町通付近四条通) 鯉山は出世運(室町通六角通付近) 岩戸山は開運(新町仏光寺通下ル) 保昌山は縁結び(東洞院通高辻下ル) 菊水鉾は不老長寿(通室町通四条上ルすぐ) 占出山は安産(烏丸通付近錦小路) 2006年山一番(くじ取り式)だった郭巨山では(金運開運:新町通付近四条通) 粽購入者に特別なシールも配られた。 2006年より黒主山では、食べられる厄除けちまきを販売。 黒糖で味付けされた生麩を、笹の葉で包み、井草を巻いて厄よけのちまきと似せたもの。 真夏でも傷まないよう、真空パック包装。 14〜16日の17時よりり販売1日100本限定(1000円)で、大人気だった。 黒主山の厄除けの粽には桜の造花がついているが、 これは昨年山と一緒に巡行した桜の花である。 この桜を玄関に挿すと悪事除け、泥棒除けになると 言われている。 粽にはこんな伝説が残っている。 八坂神社の祭神牛頭天王が一夜の宿を求めた際、裕福な巨旦(こたん)には 断られたが、その弟の貧しい蘇民将来には温かなもなしを受けた。 やがて行疫神となった牛頭天王は巨旦の国を疫病で滅ぼしたが、蘇民将来の 子孫には害は与えないと約束し、防疫の方法(粽)を教えたとの事。 このため、粽には必ず「蘇民将来之子孫也」との札が添えられている。