先斗町を三条へ向かって上る突き当たりに小さな甘味処がある。茶寮ぎょくえん。

場所柄先斗町の舞妓さんなどもよく通われているようだ。あんコーヒーが名物のぎょくえんだが、4月下旬〜10月
下旬まで限定のカキ氷のファンも多く、暑い陽が注ぐ昼間でも行列ができている。

店内は4人がけのテーブル3席と4名用の座敷(禁煙)が1つあるのみ。とてもこじんまりとしている。
この日はミルクと黒みつミルク(600円)を注文。運んで下さる女将さんはきりりとしている。
常連さんにはフレンドリーだが、一見さんには少しそっけない感じがすると思う。
また、子供連れの方は断られるのでご注意。

さて、かき氷だが、芸術品のように削られていて、一見綿菓子のようにふんわりと、斜めに長い氷で美しい。
黒みつは 濃くなく、ほんのりとまんべなくかけられ、上品に氷と合わさる。
一口目がとてもいい。食べ進めば、そこに隠れていたかのように時々ミルクが顔を出す。

残念なのは最後の方。ゆっくり頂いたせいだろうか、氷が固まりになっていて、最初の食感はなくなっていた。
また、もともと薄くみつがかけてあるので、すっかり水のみが残ってしまった。食べ方が悪いのかもしれないが。
とにかくオープン前から並んでいることが多いので、時間の余裕をもって。
夜は21:00までなので、先斗町で飲んでからでも利用可能。
お一人様だが、一人で訪れる人の姿もよく見るので、混雑時以外は居心地は悪くないと思う。
名物のあんコーヒーの話題はまた後日。
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