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京都といえばイノダコーヒー(イノダコーヒ)というほど有名な老舗喫茶珈琲店。

池波正太郎のエッセイむかしの味 でも絶賛されている。

彼曰く、イノダコーヒーのビーフカツサンド(1680円)は「女子供のサンドイッチではない」そうだ。
たしかにイノダコーヒーのサンド類はすごいボリュームなのである。

夏の本店おすすめメニューはコールコーヒー(651円)。
なんと南極の氷が使用されていて数百万年前に閉じ込められた気泡が、
コーヒーを入れると細かく白く弾け出るというアイスコーヒーだ。
人気の定番アラビアの真珠(483円)は
酸味の少し強いヨーロピアンテイストのコーヒーで、昔ながらのイノダのコーヒー。
オリジナルのカップ。そしてスプーンの上に角砂糖が1個のせてある。
京都の老舗珈琲店では、もっとも合う分量のミルクと砂糖をあらかじめ入れたものが通常出されるが、
イノダコーヒーでは「砂糖とミルクをお入れしてよろしいでしょうか」と尋ねてくれる(常連には尋ねない)。
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本店の概観は町家風で町並みにとけこみ、一見喫茶店には見えないが、
店内に入れば明治時代を思わせるモダンな内装。
タキシードの店員が品良く出迎えてくれる。
中庭には緑溢れるオープンテラスもあるが、夏は暑いので店内をおすすめする。
山鉾巡行の日は朝から長蛇の列で入るのを諦めたが、通常は席も多いのでそれほど待たずに利用できると思う。
イノダコーヒーは、出張時の モーニング(1050円)に、四条でのショッピングの帰りに、京都観光の合間に・・・
ちょっと立ち寄りたい居心地の良い場所だ。

オトクな情報を追加しました追加情報2005.11.8

京都駅ビル(ポルタ)店のみ、京都着物パスポート(着物着用必須:〜2005/12/18まで)を提示すると
特典としてオリジナル布巾プレゼント。

イノダコーヒ清水店の情報を追加しました
追加情報2007

≫イノダコーヒ 清水店の取材記事へ

イノダコーヒ本店のビーフカツサンドの情報を追加しました
追加情報2008.1.1

新しい年。元日もイノダコーヒー本店は変わらぬ味と空間で我々を迎えてくれる。
晴れがましい門松とお飾りにコーヒーの良い香り。

新春を京都で迎えたのだろう人たちが開店の10時に次々とのれんをくぐっている。

早起きで小腹の空いた身にコーヒーの芳醇な香りは魅力的すぎて、吸い込まれるように入ってしまっていた。

今日の気分はコロンビアのエメラルド(アメリカンコーヒー 490円)とカフェオーレ(525円)。
それにビーフカツサンドを二人で。ボリュームのあるこのサンドにはミディアムレアの和牛がずっしりとはさまれている。
これだけの厚みがありながらこの柔らかさ、ジューシーさは素晴らしい。
香ばしく焼かれたトースト上部と肉と合わさったソースがしみた内側。上にのせられた桜色のベーコンの旨さも加わる。
池波正太郎が(むかしの味 で絶賛)好きだったのも頷けるだろう。このビーフカツサンドは1680円。
気軽に頂ける値段ではないが、機会があれば是非一度お試しあれ。
※正月は京の朝食などのセットメニューが休み。
尚、ポルタ店では2008年1/3〜14のバーゲン期間、ビーフカツが1500円に。詳細は要確認を(075−343−2380)。

イノダコーヒ本店の喫煙席とブレンドの情報を追加しました
追加情報2008.1

今日は打ち合わせでイノダコーヒ本店へ。先方さんが愛煙家のもので、めったに行かない喫煙席へ。

イノダコーヒの喫煙席は入って真っ直ぐの1階席、そして2階席と合わせて148席もある広々とした空間になっている。
新館1階の大きなガラス窓からは、ライトアップされた和の庭が広がる。
ずっしりとしたイノダの灰皿にちょっと満足げな先方。
最近、 気兼ねなく煙草が吸える場所が少なくなってきて肩身の狭い思いをしてきたらしい。
少し煙にまかれながらプレミアム546円を。
ストロングなヨーロピアンタイプの深焙りブレンドのはずなのだが、やはり煙の中で味わうのは難しく。
この日はひたすら仕事話に徹したのであった。

スパゲティ、サラダ、季節限定サラダセットの情報を追加しました追加情報2008.1

イノダコーヒ本店で食事、あまり思い浮かばないかもしれないが、
ちょっと涼しい風の吹く夕暮れのディナー使いにおすすめである。

祇園祭の頃の暑さと言ったら・・・すぐに食欲減退。「軽いもので済ませたい」と言う友人をイノダコーヒへ連れて行った。
たっぷりの野菜サラダをつついて、昔懐かしのうどんのようなスパゲティを頂く。どうであろう。

この日は風が良かったので、テラス席を選んだ。
正面のテラス席は禁煙ではないが、外なので隣に喫煙者がいても気にならない。
(しかし、子供連れの方喫煙はどうかなと思う)
夕暮れのテラス席、気分は外国のリゾートホテル。(但し、日の燦燦と照らす時間は止めたほうがいい。)
さて、メニューからイタリアン、ボルセナ(いずれも735円)、ヤサイミックスサラダ(525円)をチョイス。
テーブルメニューの期間限定「京野菜入りサラダセット(1050円:8/31まで)にも心惹かれたが、
夕飯なのでパンより麺。

大きなボウルに入ったサラダ、美しい。
きゅうり、トマト、キャベツ、人参、ポテト・・・ドレッシングはフレンチとサウザン。さっぱりと頂ける。

イノダのスパゲティはレトロな蓋付きステンレス皿で登場する。
ウエイトレスがその蓋を取ればもわもわと湯気が立ち昇る。この瞬間は子供のようにわくわく。
太麺のパスタにはもったりとソースが絡んで美味で、喫茶店の懐かしい味がする。
このスパゲティは終日注文可能。
朝から夕方まで、シーズンは行列ができるイノダコーヒ本店だが、
18時過ぎは比較的ゆったりしている。閉店は20時。
イノダは朝食だけではない。イノダで夕食もまたオツである。
サラダ、スパゲティ、食後のコーヒーORデザートを頼んでも2000円で収まってしまう。
東京の友人曰く「これはウラワザですね」。こんな京の夕食もたまには良いのではないだろうか。
季節京野菜入りサラダセットの情報を追加しました追加情報2009.7

イノダコーヒ本店。堺町通に面するこのルームは、よほどの事が無いと案内されない。

それは丸テーブルに足高の丸椅子で、狭いせいであろうかと推測するが、
入って左手の方には大きめのテーブルとソファもある。

イノダらしさが良く感じられる船のバーのような空間。昔の写真が壁にかけられ、
帆船や古いレジがカウンターを飾っている。ここに案内する時の店員は
とても済まなさそうであるのだが、却って嬉しい。後から案内された女性グループは
口々に「あら、ええやないの。何も悪いことあらへんやんか、なあ」と言っている。その通り。

暑い日が続いて、あまり食欲が無い。そんな時に嬉しい限定メニューが今年も登場。
京野菜入りサラダセット。昨年は1050円だったが、200円UPして1260円になった。
メインのサラダにクロワッサン、コーヒーなどのドリンクがつく。
大きなプレートにたっぷりのサラダ。チーズ、かりかりベーコン、ボンレスハムなど。
これをオリジナルドレッシングで。別添えの温泉卵は好みでサラダにかけても良し、クロワッサンにつけても良し。
少々値は張るけれど、遅くなったランチには、ティーも兼ねていると思えば妥当か。
美味しいイノダのコーヒーを良く冷えた部屋で道行く人を見ながら頂けば、
束の間のバカンス気分。このまま船旅に出てしまいたい気分になる。
誰もいない時もよくあったりして、特にそんな日は、ゆっくりゆっくり頂いておしゃべりに花を咲かせ、
この空間と時間を贅沢に満喫するのであった。
イノダコーヒ本店70周年&野菜サンド情報を追加しました追加情報2010.3

2010年でイノダコーヒは70周年を迎える。
今日も変わらぬゆったりとした空間に沢山の人が訪れているのを見て、
イノダコーヒが、どれだけの人々に愛され続けてきたのかを考えずにはいられない。
そして変わってきている事。
喫茶店=喫煙の図式はいよいよ崩れそうになってきているようだ。
分煙を始めた老舗喫茶店。今日は禁煙席を求める人でウェイティングが出来ていた。
喫煙席は空いていた。その内禁煙席の方が増える時が来るやも知れぬ。
案内して下さったウェイターさんは、「喫煙席を通って案内しても良いか」と聞いてきた。
禁煙者の中には、喫煙スペースを横切る事に不満をもらすのだそうだ。なるほど。
月末である。忙しい日はこうやって、イノダコーヒでサンドウィッチとコーヒーを頼み、さっと社に戻る。
ふっくらとした食パンに辛子バターが薄く引かれ、中にはほくほくしたポテトサラダ。
もう一方は、フレッシュトマト、胡瓜のスライスにグリーンアスパラが2本。
イノダの野菜サンドは嬉しいほどジューシーだ。630円也。
今日はアラビアの真珠より酸味の少ないコロンビアのエメラルド(アメリカンコーヒー)490円を。

レジでイノダコーヒ70周年アニバーサリースタンプを頂く。
喫茶利用の1会計毎に1つ押印。7つでコーヒー1杯プレゼント。
捺印サービス期間は2010年の8月31日まで。コーヒー引き換えは同年12月31日まで。
イノダコーヒ本店のみならず、東京、広島などのイノダコーヒでも利用可能なそうなので、
是非観光客の方も集められたらいかがだろう。
※値段や提供メニュー等は変更されている場合がありますので、個々で必ずご確認下さい。
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