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新京極を北に上がって六角通を右へ。圧倒されるような歴史ある建物に大きな赤提灯。これが日本一の鰻かねよである。
明治創業の鰻の老舗で、背開きの江戸風鰻を100年以上も提供し続けている。

鰻は浜松から、焼きは備長炭、たれはその歴史と共に100年ものというこだわりよう。
このたれは火事が起こった際に先代が持ち出して逃げ、今も守られ続けているもの。

名物は鰻の上に、四角い大きな京風出し巻がのせられたきんし丼1470円。よくTV等でも紹介されている。
うな丼(漬物付)は並1470円から。このうな丼は非常にシンプルで好みが分かれるところ。
(個人的には寿々喜のようにもう少しタレが甘いほうが良いかな)この他各種定食もある。
平日のみだがランチもあり、890円という驚きの料金で鰻を頂くことができる。

このかねよでは毎月最終月曜日に素晴らしいイベントが行われている。
「京極から寄席の灯を消したくない」という店主と桂歌之助師匠が始めた「かねよ寄席」だ。
なんと、うな丼付1470円で落語が楽しめてしまう。
かねよの建物は大正時代のもの。靴を脱いで2階へ上がれば窓側へ床が傾いている。そこもまたいい。
100人も入るこの大きな古い建物で、皆で楽しむ落語も、うな丼もかねよならでは。
美味しさと楽しさで笑顔溢れる「かねよ寄席」へ機会があれば是非出かけて欲しい。
かねよのきんし丼、柳川丼の情報を追加しました。2008.1

寒い日は精でもつけようと鰻のかねよへ。

かねよは昼でも夜でもいつも多くの人で賑わっている。

地元人、観光客、訪れる人は様々なので初めての方も入り易いと思う。
1階は靴のまま入れるテーブル席で、 この日は外国からのグループの方々も鰻を楽しんでいた。

さて、鰻に合うかねよオリジナルの日本酒(750円)に柳川鍋(1470円)、連れは名物きんし丼並(1470円)を。
柳川鍋はとろとろとして、酒と相性抜群。身体が温まるオトナの組み合わせだ。

きんし丼は友人を連れてくると喜ばれるのだが、それはこの蓋からはみ出した大きなたまご。
皆最初は、おあげさんだと思うらしい。確かに京あげのようにも見える。
ふっくらと厚みのある玉子焼きの下には香ばしく焼かれた鰻が顔を埋めている。
たれは甘さよりも醤油の風味が際立っている昔ながらの味わいである。
まるで昭和に戻ったかのような店内でほろよい気分。
冬の夜、かねよで一杯頂けば、冷たい風も吹き飛ばせる気分になると思う。
美味いうなぎ店めぐり♪
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