京都旅楽【たびたの】

新京極の隣に裏寺町の柳小路(マリーDなどがある通)へ入る角にある京風お好み焼き屋 喜の屋

美味しいもの 京都

喜の屋

京風お好み焼き
京風お好み焼き屋 喜乃屋
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新京極通から裏寺町の浄心寺へ抜ける道。
その途中の柳小路(マリーD)などがある通)へ入る角にあるのが、京風お好み焼き屋 喜の屋(きのや)
この通には2つのお好み焼き屋が並んでいるが、新京極から向かうと手前の店だ。

京風お好み焼き屋 喜乃屋 京風お好み焼き屋 喜乃屋 柳小路

うなぎの寝床と呼ばれる京町家の風情を残した、狭い間口
。小さな入口なので通りすぎないようにご注意を。
戸口脇の竹壁には季節の額、そして下にはさりげなく花が飾られている。

 京風お好み焼き屋 喜乃屋 入口

暖簾をくぐれば縦長のこじんまりとしたフロアが見渡せる。左手が座敷、右手がテーブル席になっている。
この喜の屋は創業1948年。60年も京風お好み焼きを提供し続けてくれている。

京風お好み焼き屋 喜乃屋 店内 京風お好み焼き屋 喜乃屋

さて、この日はお好み焼 西山の京風セット1250円と九条ねぎ焼900円を注文。
本当は壁に張られた「焼きしゅうまい」なども頂きたかったのだが、この後茶の約束があったので断念。

 京風お好み焼き屋 喜乃屋 京風お好み焼き屋 喜乃屋

すぐに器に入れられた具がやってきた。ぷるぷるの卵がまぶしい。喜の屋は自分で焼くスタイルだ。
西山のお好み焼きには、面白いことに牛豚ミンチの肉団子が入っている。
どうしようかなと思っていると女将さんが「カリカリがお好みなら、先に焼くといいですよ」とすかさず声をかけてくれた。

京風お好み焼き屋 喜乃屋 京風お好み焼き屋 喜乃屋

焼きながら横に置かれた信楽たぬきを眺めたり、話をしたりとしばし。いい具合に焼けてきた。

九条ねぎ焼には特製の香味醤油をつけて頂くが、壺の中を覗いたら、すだちだろうか、
ごろっと中に入れられていて、なるほど良い香りはこのおかげだったのかと感心した。

 京風お好み焼き屋 喜乃屋 香味醤油 京風お好み焼き屋 喜乃屋

完成したらお好みで削り節や青海苔をかけて。お好み焼きには、あまからのオリジナルソースを。
ふんわりとやわらかく、野菜の甘みもいい。非常に良い塩梅のお好み焼きができた。

京風お好み焼き屋 喜乃屋 京風お好み焼き屋 喜乃屋 漬物

セットには何がついているかと言うと、お茶漬けとじゃこやしば漬けなど数種類の漬物。
そのまま頂くもよし、お茶漬けにのせるもよし。

 京風お好み焼き屋 喜乃屋 お茶漬け 京風お好み焼き屋 喜乃屋

関東の方は、お好み焼きにご飯?と思われるだろうが、
ボリューム的にも良い組み合わせだし、京都をはじめ関西では日常に出される違和感のないものなのだ。
特に男性は、お好み焼きだけではお腹はいっぱいにならないだろうから、飲めない昼などはセットがおすすめだ。

美味しいお好み焼きに出会うことは、関西ならば、あまり難しいことではないと思う。
喜の屋で素晴しいなと感じたのは、味もそうだが、一番は心配りである。

こちらから聞くわけではないのに、さりげなく「こうすると美味しいですよ」の声をかけて下さる。
食べ終わった後は「飴でもどうぞ」と小さなかごにハッカを入れて置いて下さる。

レジに予め置いてある店も多々あるが、こちらの方がより嬉しい。
こんな小さなサプライズや気配りこそが京風なのかもしれないと思った。




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喜の屋
京風お好み焼き
京都市中京区新京極通四条上ル東入中之町577
電話075−221−5005 営業時間12:00〜21:00  ※火曜定休



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