ちょっとした有名みたらしの一つで、頂くと嬉しいこぼんちゃん。江戸期の弘化年間(1840年頃)創業京阿月のみたらしだんごだ。 こぼんちゃんは、ずっしりとした重い感じではなく、どちらかと言えば軽い食感。 甘めのとろっとした醤油だれがたっぷりとかけられ、好みに応じて別添えのきなこをまぶす。 お茶と一緒に頂くと丁度良い甘さで、小さめなので、一人で3,4本頂くのも容易。 京阿月は三笠(どら焼)が有名な和菓子店で、もともとは穀物問屋だった。 そこで扱っていた主商品が小豆で、阿月という名になったそう。 だから、ふりがなはあづきではなくあずきとなる。 こぼんちゃんとは末っ子の意味で、小さくてかわいらしいところから、こうネーミング されたのだろうと思われる。ポルタの地下街には京阿月の食事どころの店先に こぼんちゃんコーナーがあり、実演販売が行なわれている。 店内では、食事と一緒にこぼんちゃんを頂けるメニューも用意されている。 こんがりと焦げ目がつけられる様子を見ているのも楽しいが、その焼きたて、 たれにつけたてのこぼんちゃんを素早くビニールに入れ、 見事な手さばきでくるくる粽型に包装する店員さんの様子にはいつも皆釘付けになる。 子供はべったり目の前に張り付いて離れないほど素晴しい。 できたてのぬくもりあるこぼんちゃんは、飲んで帰りが遅くなったお父さんの お詫び土産(?)にもぴったり。5本で400円、10本だと700円と割安になる。 何か変わった京都土産を考えている東京方面の方にも、こぼんちゃんはぴったり。 並んでいることも多いが、手際が良いので意外と早くいただける。 又、京阿月の入っているポルタはJR京都からすぐなので、迷わないだろうし、便利だ。
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京阿月 和菓子・こぼんちゃん