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松尾大社 霊泉湧き出づる 京都最古の神社 |
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松尾神社(まつのおじんじゃ)は枕草子に出てくるほど古い京都最古の神社で、 全国酒造家より厚い信仰を受けている。 ![]() 楼門には沢山の杓子。「すくわれる」という意味だそうだ。 ![]() 信仰を表すように、酒造家より奉献された樽や招福樽うらないなど酒に関するものが 境内に多く見受けられる。 ![]() 社殿の背後には決して涸れる事が無いと言われる霊亀の滝、 さらにこの近くに亀の井という霊泉がある。 この水は延命長寿・よみがえりの水として有名で、酒造の際に加えると酒が腐らないと伝わる。 ![]() 今でも参道前の老舗松楽の菓子などに使われている。 一般の方も頂けるため、ペットボトルやタンクを持った人でいつも行列ができている。 それもそのはず霊泉で落としたコーヒー、炊いた白飯は驚くほど旨いからだ。 ![]() 松風苑は有料だが是非拝観して欲しい。 ![]() ニ神を表徴した磐座の庭、月下の夜が特に素晴らしい蓬莱の庭、 平安の雅が感じられる曲水の庭の趣き異なる三名園。 ![]() 季節によって一面のあじさい畑。
宝物殿にはめずらしい男神像と女神像が安置されている。 男神像は古事記によると比叡山と松尾山を支配する大山咋神と伝わる。 女神は海上守護の中津島姫命で角度により様々な表情を見せる。 右から見れば頭に噛みつかんばかりの鬼の如く、左より見れば絶世の美女の如く、 正面より見ればふくよかな女性、下より見上げればどっしりとした男性の表情に。 宮尾登美子 蔵 この女神の膝にふれ杜氏になる決意を語る場面が出てくる。
お酒の資料館入館無料。(9時〜16時) ![]() 聖武天皇の天平5年、社殿背後の御手洗谷より霊泉が沸き始めた。 この時松尾の神より神託があった。 「諸人この霊泉を飲めば、諸病を癒し、寿命を延ばすことを得るべし。 またかの水を以って酒を醸し、我を祀らば、寿福増長・家門繁栄すべし」(資料館) ■参考図書■ 宮尾登美子 蔵 ■京都の銘酒とりよせ■ |