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新京極通から裏寺町通へ抜ける途中にある京風お好み焼きの店 味乃家。
蝶の家紋の暖簾をくぐれば、居酒屋風の店内。鉄板のテーブル席とこじんまりとした座敷席がある。

この日は九条ネギたっぷりのねぎ焼き900円と豚玉750円を注文。修学旅行生にはちょっとがんばりが必要な
値段設定か。この他焼きそば、塩焼き、鉄板焼き、お茶漬けなどのメニューがある。

味乃家ではオムそば以外は、目の前の鉄板で自分で焼くシステム。
ほどなくお好み焼きの具と粉がやってきた。この粉の匂い、ちょっと違う。これだけで美味さを感じる。
具を混ぜているとキメが細かい生地の良い香りが漂う。これは期待できそうだ。
さて、後は自分の腕次第。
じっくり焼き上げる。
新京極という場所柄か、この日は修学旅行生や
観光客が多く訪れていた。
修学旅行中の女の子が店員さんに聞いている。
「これ、どうやって焼くの?どうやって返せばいいの?」
店員さんは楽しそうに教えている。
一方のお客さんは焼いて欲しいらしい。
「焼いてもらえるのはどれ?」 と尋ねている。
当方はというと、できれば焼いてもらう方がいい。
お好み焼きは家庭でも登場するから問題はないの
だけれど・・。プロが焼くほうが、 一番美味しいお好み焼
きを頂けそうな気がするからだ。
ビールを飲みながら焼けるのを待つことしばし。ねぎ焼きには特製醤油を。豚たまにはソースや青海苔をたっぷりと。
なめらかなしっとりとした上品なお好み焼き。ねぎと甘い牛すじはどうしてこんなに良く合うのだろう。予想通りの美味しさだった。
平日の昼 12時から17時までは、定食も用意されている。
関東の方は目を丸くされるが、お好み焼きか焼きそばにご飯、赤だし、漬物がついて900円から。

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