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四条河原町から八坂神社へ。四条大橋を渡ってほどなくあるのがみたらしだんご(都乃だんご)のみよしや。

南座のちょうどはす向かいになるが、「えっ、そんな店あったかな?」と思われる方も多いだろう。
それもそのはず不定休、営業時間もきっちり決まっていない。おまけに開店してすぐに売切れてしまう店で
空いている時間がほとんどないのだ。みよしやと言えば普段は木のシャッター(たたんだ屋台風)である。

基本の開店時間は17〜18時ごろ。普段はアーケードに「みよしや」の看板だけが出ている。
開店していればすぐに行列になるのでわかりやすいと思うが、あまりに長い行列の場合はそそくさと立ち去ることにしている。

すぐに頂けそうな場合は、迷い無く列に加わり、「何本か」「ここで食べるか(と、いっても店先は狭いので他へ要移動)、持ち帰りか」
「きなこか、たれだけか( きなこの要不要:いつからかきな粉をまぶしてくれるようになった)」を告げてしばし待つ。
みよしやのみたらしだんごは、なんと1本80円。30本、50本と買っていく人も多い。
わずかな奥行きの店では、道端とも言えるようなせまい空間で、色白のだんごが休み無く炭火焼きされる。
ちらちらと赤い火が見える。それをパタパタと扇いでは芳ばしい匂いを漂わせると、やがてできあがり。
その後たっぷりの黒蜜餡につけ、好みに応じてきな粉をまぶしてくれる。

持ち帰り用には、まるで粽の如く竹皮で包んで、黄色いひもをつけてくれるのだが、その手さばきは職人技。
酔っ払いのお父さんの土産のようにブラブラ持ち帰れるのが少し嬉しかったりする。
その場で食べれば焼きたてでとろんとしたみたらしだんご。持ち帰れば辺りの目を気にせずに、
煮凝りのような黒蜜餡ときなこをこれでもかとまぶして熱いお茶と一緒にぱくりと。
だんご 好きには至高のひと時である。
尚、 みたらしだんごは本来五体満足の体を現すが、素朴なみよしやの一串に刺さっているだんごの数は4つになっている。

みよしやに便利な宿
■河原町・祇園の和風宿 ■四条・烏丸・御池のホテルの
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