京都旅楽【たびたの】 城南宮近く、鳥羽の地で江戸中期創業のおせきもちは、街道の名物であった。
城南宮近く、鳥羽の地で江戸中期創業のおせきもちは、街道の名物であった。 しおりによれば、 せき女という娘が、旅人のために茶屋を設け、編笠の形をした餅を笠の裏にならべて、 道ゆく人に食べさせていた。その心をこめて作った餅は、大変評判になったとのこと。 (京都・観光文化検定試験公式テキストブック にも掲載、問題として出題された) 400年の歴史をもつこの餅は1箱(4個入り)420円。草餅1つに白餅3個が入っている。 素朴なしっかりとした食感の餅の上に ぼってりとした餡がのっている。 伊勢の赤福の餡が良く濾されているのと比べて、小豆の皮も入った田舎のおばあちゃんが作ってくれるような懐かしい味がする。 つつみ紙にも表記されているように、おせきもちは翌日では固くなる。 遠方の方は持ち帰らずに、店舗内に併設された茶店でのイートインをおすすめ。 京都の名物歴史和菓子を食べよう♪
松屋藤兵衛(松風)