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六波羅密寺は、真言宗智山派の寺で、六斎念仏の始祖空也上人によって開かれた。

平安時代には平家の勢力が広がり、平清盛が娘徳子の男子誕生を願したと伝わる
平家縁の寺でもある。
ここで唱えられる
「ノーボーオーミトー」という念仏は
「南無阿弥陀仏」のサンスクリット語で
空也踊躍念仏と言う。
これは念仏弾圧から逃れるために言い換えられたもので、
国の重要無形民族文化財に指定されている。
重要文化財の「空也上人立象(作:康勝)」の
口からなんらかを出している姿に
驚くかもしれない。
口の先を良く見ると六体の阿弥陀像が。
これは南無阿弥陀仏の六文字を表現している。
宝物館にはこの空也上人像をはじめ
平清盛像、運慶・湛慶、などの素晴らしい重要文化財が安置されている。

境内には絵馬ならぬ願い事を書いたたくさん石が納められている。
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