|
姉小路には素敵な店が多い。町家ごはんの光泉洞 寿みよりほどなく。京都市役所からは5分ちょっとほど。
柳馬場角に蔵を模したような小さなカウンター(2階座敷は夜用)がメインの小料理屋がある。おばんざいの店三月。

三月はビジネスランチでの利用が多いが、休日は観光客の方の姿もちらほらと見られる。
お母さんが毎日市場から目利きするという魚料理は、一人暮らしや単身赴任の身にはなんとも嬉しいおふくろの味。
奇をてらった料理ではなく、身近な家庭料理である。奥様方だとご自身が作られているいつもの料理という風で、感動は少ないと思う。

さて、この日は、いわしの煮物セット(850円)とカレイの煮物セット(950円)を注文。
この他には、ロールキャベツ(850円)、おでん、鯖の味噌煮(950円)、鯛のあら煮(1000円)、特製カレー(950円)など
毎日通っても困らないほど家庭的なメニューが揃っている。

なんと言ってもおすすめは魚料理。イワシもカレイも新鮮でつやつやしている。カレイは子持ちでまた嬉し。
隣の中年男性は観光の方だろうか。聞き耳を立てると、鯛のあら煮に関して「京都なのに味が濃いね」と話していた。
確かに味付けはしっかりしている。
メインの料理の他に赤米のごはん、冷奴、南瓜の煮物、味噌汁、つけものがセット。
忙しく動くお母さんと、指示を仰ぐお嫁さんといった風のスタッフさん。
知り合いの家に遊びにきたようなこの雰囲気も、おふくろの味もいつもそこにある日常のようでほっとする。
おばんざい三月は閉店しました 2009

2009年4月29日にフレンチ Comme Chez Miche(コム シェ ミッシェル)がOPEN。
京都市中京区柳馬場通御池下ル柳八幡町80-1 電話075-212-7713
|