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「京都で一番おいしいわらびもちなのよ」と、西陣の鳥岩楼で食事をしていたら、
何故か観光中のご夫妻におすそわけを頂いてしまった茶洛のわらびもち。

大徳寺から徒歩10分ほど。北大路通から、大宮通を下り鞍馬口へ。
カフェサラサ西陣隣の小さな町家が茶洛である。

シーズンは予約か開店前に並ばなくては手に入らないと言われるが、
冬の時期はすんなりと求めることができる。この日も紅葉のシーズンではあるが
行列もなく、すぐに頂くことができた。
あんみつなどのメニューもあるがほとんどの客のお目当てはわらびもち。
店内では休み無くわらびもちが箱詰めされており、できたてを求めることができる。
茶洛のわらびもちの特徴は、どこよりもやわらかい食感とその透明感のある瑞々しさ。
ひとつ箱から取り出すのに切れてしまいそうなほどやわらかい。

口に入れればわらび餅特有の粘りはあまり感じられず、すーっととろける。
ここに濃厚なニッキと抹茶が隙間無くかけられている。この2種類の味は、選択制ではなくあらかじめ詰められているもの。
これだけでも十分その風味は濃いのだが、お好みでかけられる別添えのパウダーもついている。

これだけ評判のわらびもち、お土産にしたい方も多いと思うが、
残念ながら賞味期限はその日限り。
一番美味しいできたてを頬張ることになる。
わらびもちは10個入750円から。
これ以外に店内であんみつ350円、ところてん250円なども頂くことができる。
開店は11時。
売切れ次第閉店なので、絶対に食べたい方は、予約または昼前までには訪れたいところ。
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