| 誓願寺 洛陽六阿弥陀物巡り 芸能上達にご利益 落語発祥の寺 |
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新京極は修学旅行生や若者の多い通だが、この周辺には多くの寺が点在する。 ![]() 洛陽六阿弥陀物巡りの一つである誓願寺は、 天智天皇の勅願により奈良に開かれた歴史のある寺だが、 豊臣秀吉の命によりこの地に移された。 ![]() 誓願寺は芸事上達のご利益があると伝わる。落語発祥の寺としても知られている。 それは謡曲誓願寺で、和泉式部が一遍上人の教えに感動し、 歌舞の菩薩となり現れたとある。 舞踊家は誓願寺の和泉式部信仰が強かったことから、 特に芸能世界の人々に信仰されるようになったとの事 。 このようなことから、扇塚に芸道上達を祈願し、 扇子を奉納するようになったと言われている。(看板より) 扇塚には沢山の古くなった扇が奉納されている。 また門前には明治10年にたてられた迷子道しるべ 「月下氷人石(げっかひょうじんせき)」があるが、 これはこんな話から。 ある病気の武士が妻に親の孝行を頼んで亡くなった。 妻は貧乏で、親孝行をするため、やむなく子を捨てる。 その際、一本の卒塔婆をたて、 「子捨てをこの卒塔婆はどう見たのだろうか。 しかし、孝行のためには仕方がないのだ」と刻んだ。 それから二十年余り、子は僧侶となってこの卒塔婆を訪ねる。 そして、母の言葉の横に 「子捨てをこの卒塔婆はどう見ていたのだろうか。 今度は親を訪ねる方法を教えておくれ」と書いた。 やがて 二人は再会し、一緒に安らかに暮らすことが出来たとの事。 このことから、尋ね人にもご利益があると伝わっている。 |
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