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祇園祭は通称「鱧祭」とも言われる。夏の京都の風物詩「鱧」は祭りの頃、もっとも脂がのり美味。
鱧は生命力が強く、その昔京都まで運ばれた魚のうち唯一腐らなかったため、
祇園祭に鱧を食べる風習が残ったとのこと。
鱧料理は皮一枚を残して小骨を細かく切る「骨きり」が必要だが、
これができてこそ料理人は一人前。職人の技だという。
もちろん鱧料理は安くないが、居酒屋清水家の「活鱧しゃぶコース」はかなりリーズナブルだ。

清水家Rakuchinは御池通から衣笠通を上がったところにある。
120年の歴史を持つ京町家を改装したこじんまりと店で、平成16年にオープンしたばかり。
テーブル席、坪庭の見える座敷、2階席がある。

「活鱧しゃぶコース」はお造り3種・おばんざい5種・鍋・そうめん・デザートがついて3500円。
お造りの焼き鱧は少し骨が当たる感じでちょっと残念だったが、おばんざいは薄味の京風に仕上げてあった。
鱧しゃぶは新鮮で、お湯に通すと花のように広がり丸くなる。鱧ならではの食感、味、旨いのひとこと。
野菜もたっぷりで、ここでお腹がいっぱいになってしまった。
その後鱧のだしが効いた鍋にそうめんを入れてつるつると。これが雑炊なら食べられなかったかもしれない。
しめはデザートのゆずシャーベット。旨いが残念。はじめから少し溶けていた。
器が冷えていればよかったのにと思う。
気軽に町家の雰囲気とリーズナブルに鱧が楽しみたい時にどうだろう。
(ホットペッパーにクーポンを出されていることがあるので下記よりチェックを)
2008.5 清水家4周年記念セールの情報を追加しました。
町家を活かした居酒屋 清水家が2008年4周年を迎える。
6/1〜15まで感謝を込めたワンドリンクサービスが受けられるとのこと。
初夏のコースには鱧椀も登場する。
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