西陣の大宮通、素朴な昔ながらの商店街に明治8年創業、西陣名物たんきり飴で有名なたんきり飴本舗がある。 店の横の壁に「百二十年余りの歴史と伝統の味」「今も昔も変わらぬ老舗の手造り」 とある。 西日を避ける長い覆いの中には駄菓子や飴が所狭しと並ぶ。子供の頃の思い出が湧き上がってくる懐かしい場所だ。 職人さんが腰痛で製造お休みと聞いていたのだが、 かわいらしいお嬢さんが出てきて、「しょうが味が2種類あります。 」と説明してくれた。 無香料で天然の土ショウガが入ったたんきり飴は、 糸の埃舞う織物を扱う職人さんが咳をやわらげるためになめていたとか。 「こちらの方がより辛いかなあ」とすすめてくれた一袋300円を 頂いた。袋を開けると、黒飴のような懐かしい匂い。 さて、ひとつ口に入れて素朴な飴の甘さを感じていると舌の上に唐辛子でも入っているのかと思うような辛さがじわじわと。 その辛い熱さが不思議なことにのどをすっきりとさせていく。 実は、この適度な辛さは、我が家ではドライブ中の目覚ましとしても活躍している。食べた後に口の中がベタベタしないのもいい。 多分、子供は苦手な味だと思う。たんが絡んだ子供の姿もあまり見ないので、大人の味で構わないのだろう(笑)。 全国各地からたんきり飴の注文が寄せられるとのことだが、喉だけでなく目覚ましにも効果的なこの飴。 切らさないようにしようと思う、気候不安定な今日この頃だ。 追加情報2006.10〜12.25 京都きものパスポート(着物着用必須)を提示、2000円以上買い上げで粗品進呈。 そばぼうろとたまごボーロ(衛生ボーロ)の情報を追加しました2007.1 底冷えの日が続くと自然とこんこんする事も多くなり、たんきり飴が手放せなくなる。 眠気覚ましにも頂くたんきり飴は、気がつけば大袋を食べつくしてしまっている。 そこで、いそいそと店へ出かけることになるのだが、 大人になった今でも、たんきり飴の後ろに並ぶ駄菓子の視線を感じ、ついつい一緒に買い求めてしまうのである。 その1はそばぼうろ。そのまま食べても美味しいけれど、アイスクリームにのせても抜群。 その2。これがなかなかの強者たまごボーロ。衛生ボーロと2種類あるのだが、違いはたぶん大きさ。 ボーロ好きとしては、食べ応えが欲しいので大きい粒のを買うことになる。 かりっとしてほろっととろけるボーロは卒業できない。 たんきり飴本舗のこれらの菓子はたっぷり入って350円など。 大人買いしたい衝動に駆られるが、食べすぎはタブー。故にいつも1袋ずつで我慢している。
たんきり飴本舗 たんきり飴・駄菓子※地方発送可
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