| 京都旅楽【たびたの】 清水焼発祥の地にある若宮八幡宮は、陶器神社とも呼ばれ、陶磁器業者からの信仰も厚い。 若宮八幡宮 茶わん坂の陶器神社 |
東山五条から清水寺へ向かう五条坂は、別名茶わん坂と呼ばれる。 8世紀頃に、僧行基がこの清水一帯に開窯、清閑寺村茶碗坂で製陶をしたと伝わり、 後に茶碗屋久兵衛が五条坂一円で陶器を作り、陶器を清水焼と名づけた。 故にこの周辺は、京焼、清水焼の発祥の地とされている。 ![]() 五条坂にある若宮八幡宮は、慶長10年(1605)にこの地へ移り、 社殿は承応3年(1654)に再建された歴史ある神社である。 もとは後冷泉天皇の勅願により、源頼義が六条醒ヶ井の邸宅に天喜元年(1053) 創建した鎮守社で、左女牛八幡とも呼ばれ、源氏、室町時代には足利将軍からの 信仰を集めたが、 応仁の乱により荒廃、各地を転々とした。(看板より) 本殿には仲哀天皇、応神天皇、神功皇后が祀られており、 その造りは、前室付流造という珍しいもの。京都市指定有形文化財に指定されている。 境内には、至徳3年(1386)に足利義満が寄進した御影石の八角手水鉢や足利尊氏が病気にかかった際 奉納したところ、治ったという不思議な蓬莱石などがある。 若宮八幡宮では、昭和24年に陶祖神椎根津彦大神を
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