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平安神宮近く、東の岡崎通は、グリル小宝をはじめ行列のできる店が目白押しだ。
特にうどん店が林立し、うどん激戦区ともなっている。岡北、山元麺蔵、権太呂。
特に行列が長いのが、山元麺蔵。休日はもちろん、平日でも行列は必至だ。

並ぶのは嫌いで有るが、平日仕事帰りの2時過ぎに通るとわずか10人ほどの行列である。
そう言えばランチを食べそびれている。急激に山元麺蔵のうどんが食べたくなって行列に加わった。
しかし、西からの陽射しがきつい。平安神宮を背に陽射しを凌いだが、女性は日傘が必須だ。
スタッフは時々外に出て、メニューを手渡し、注文を聞いて回る。
少しでも早く提供しようという心配りが嬉しい。
前に並んだ観光の女性グループの質問にも丁寧に答えている。
いつもより少ない行列ではあったが20分くらい待ったであろうか。
15時くらいならすんなり席につけたような気がするがまあいい。

相席のテーブルでなく、カウンターに案内されちょっとご機嫌。
活気のあるキッチンで次々と揚げられる天麩羅を見られるからだ。

両名とも土ごぼう天うどん840円を。天麩羅を別皿にすることもできるので、そちらで注文。
個人的に後のせサクサクが好きなのだ。
待ち客も少なくなってきているが、それでも次から次へと客はやってくる。
観光客らしきグループ、レフカメラを片手にした女性のお一人様、ランチに出てきた上司と部下、
男のお一人様・・・様々である。
店主は「いらしゃいませ!」真っ先に声を出す。麺を茹でながらも周囲への目配り気配りがすごい。
カウンターはこういう様子が見えるから好きである。
そして、「おまたせして、すんません」とにっこりするのだ。
「いくらでも待つよ」と思わず心で返事してしまう。山元麺蔵の人気の秘密はこんな所にもあるのだろう。
スタッフもすこぶる元気がいい。
大好きな土ごぼう天うどん登場。天麩羅を別添えにするとカレー塩がついてくるのだが、
ごぼうの香りを味わいたいなら、素のままがいい。カレーの風味がきつすぎるから。
さくさくとした食感よろしく、野性味溢れるごぼうの香り。
体調の悪い時にはしんどいくらいのボリュームなので、女性の方などは2,3人で別メニューを頼み、
分けながら頂くのも良いと思う。
うどんはつやつやのこしの強いうどん。関西風だしが芳しい。
長い麺なのでつるつるとすする。残したくないほど美味しい汁がいい。
ゆっくり味わいたかったのだが、残り時間も少なかったではふはふしながら頂いた。
混雑していない時間を狙いたいのだが、メディア等の露出も多いようで、
なかなか思うようにいかないのが難といえば言えば難である。
観光客の方は特に時間に余裕を持って。これからの季節は日除け対策を万全にして
山元麺蔵へ。

山元麺蔵 赤い麺蔵スペシャルの情報を追加しました。2009.12

師走。何となく忙しくてランチもままならない。こんな季節に山元麺蔵でランチを頂くことは皆無に等しい。
何故なら、いつも行列ができている人気店なので、ビジネスランチに出かけたら最後、いつ戻れるか分からぬからである。

ところがである。平安神宮方面で一仕事を終えた道すがら、山元麺蔵を覗くとたった3人ほどの行列。
紅葉のシーズンも終わり、たまにはこんな日もあるのだろう。これは幸運とばかり、ついつい列に加わってしまった。
本当にラッキーであった。わずか5分ほどでカウンターに案内される。
「お待たせしてすみません」と声をかけられるが、思わず「全然待ってません」 と返事をしたくなる。
普段の山元麺蔵を考えれば、待っていないに等しい。
元気な厨房、気の利くスタッフ、そして目配り気配り素晴らしい店主。
山元麺蔵のカウンターは本当に楽しい。
今日は寒いので赤い麺蔵スペシャル1150円を贅沢に注文。真っ赤な見かけ通りかなり辛い。
急いで食べると喉がかっと咳き込みたくなるほど辛い。
豆板醤、コチュジャンなどが入っているが、味は坦々麺とも違う和風な仕上がり。
白味噌も加えられているとのこと。
はふはふしていると、店主が「辛かったら言ってくださいね」と声をかけてくれる。
当方はこのくらいの刺激が丁度良いが、 辛さが苦手な方は薄めてもらえるので安心。
ここまで気を遣ってくださるのが山元麺蔵なのだ。
他の追随を許さない人気ぶりは味のみならず、他店では味わえぬこの温かな応対に有る。
トッピングは贅沢に生卵、ねぎ、揚げ餅、土ゴボウ天。これは毎度の如く別皿にしてもらう。
これは好みの問題だが、ジューシーな天もいいが、このサクッとした食感がたまらない。
ジューシーを楽しみたければ後のせすれば良いから、別添えを当方はおすすめしたい。
さて、赤い麺蔵スペシャルだが今日の麺はいつもより少し柔らかく感じた。
辛く出汁の利いたつゆを飲み干したい衝動にかられるがそれは無理。火を噴きそうだ(笑)。
それより、このスペシャルは揚げ餅のボリュームも相まって見かけよりかなりのボリュームがある。
男は満足、女性には少し多いようだ。しっかりお腹を空かせて訪れたし。

山元麺蔵のトイレに京都トイレなブログ大賞が授与されました 2010.1


思いやり溢れる店主の心が伝わる素晴らしいトイレに敬意を表し、
2009年ベストトイレに勝手に認定させて頂きます。

山元麺蔵 きざみきつねうどん・けいらんうどん・ちょっと小さな山ゴボウ丼の情報を追加しました。2011.10

今年は早くも禊川に蛍が出ていると聞きつけて、夜の散歩に出かける。
先に夕飯でも食べようということになり、平安神宮東にある山元麺蔵へ。
18時30分閉店間近のこの時間なら並ぶことも無いだろうと思ったが、
生憎満席。それでも10分も待たなかったから、昼に比べればマシのマシである。
それも珍しく相席無しでテーブルに案内されご機嫌であるが、
わざわざ店主が「お待たせしましてすみません」と顔を出す。
本当に山元麺蔵の人気は味によるだけではないのをしみじみと感じてしまう。
柚子胡椒、七味、一味、山椒のカラフルな薬味を眺めながらうどんを待つ。
待っている間に注文したのはきざみきつねうどん735円。けいらんうどん785円。
ちょっと小さな土ゴボウ天丼380円をプラス。
あまぎつねに染みるだしの味。ネギがざっくりと浮かんでいる。
こしこしの麺はたっぷりとつゆの下に隠れている。

ちょっと小さな土ごぼう天丼は中に玉子が隠れているのがにくい。
うどんだけでも十分なボリュームなのだが、これを食べずにはいられない。
女性はおそらく食べきれないだろうから、男性諸君に強くおすすめする。
連れはふんわり溶き卵が麺を隠すほど浮かんでいるけいらんうどんを。
ネギが散らされさっぱり、つるつる。こちらも十分なボリュームである。
と、ゆっくりしている内に、イベントが終了したのだろうか、どっと人が並び始めた。
夜もなかなかに混雑している山元麺蔵、さすがである。
ちなみに2011年6月6日(月)〜6月10日(金)までは臨時休業、ご注意を。

京都で美味しい蕎麦&うどんめぐり
招福亭 大鶴 ぎをん萬屋 山元麺蔵 富美家 嵐山よしむら

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