2)若草山焼 春を待ち野を焼きつくす奈良の風物詩
奈良の若草山焼は、1760年に春日大社、興福寺、東大寺の境界を曖昧にし、 領土争いにピリオドを打つため山を焼いたのが起源と伝わる。 現在は防火や萱などの新芽の成長を促し、山の景観を保つ目的で行われている。 若草山焼の日は、公園周辺にたくさんの露店が並び、山焼き直前に 花火が打ち上げられる。 華やかな雰囲気の中、2006年は13万人の観光客が赤々と燃える山焼に見入った。